頭の切れる人は、政治家なんかにならない

政治家のわかりにくい喋り方をどうしたもんか


政治家って何を喋っているのかわかりにくいですよねぇ。
何を喋っておるのだと、わけがわからなくなってくる。



ま、最初から、わざとわからないように喋っているからしょうがないんですけどもね。
NHKの政見放送なんか見てても、なんだか頭の悪い人ばっかりです。

頭がよければ、もっと我々なんかにでも、
『なるほどねぇ。そういうことなのね。あぁ、この人の話はわかりやすくていいなぁ。交換持てる。』
となるのに。もったいないなぁと、見てて思いますね。
出てくる人出てくる人、本当に頭のスマートな人はいない。

じゃあ、頭のスマートな人はどこにいるのかというと、興味がないんですね、政治なんかに。
頭の切れる人は、政治家なんかにならないで、もっと身近な楽しい事を探せちゃうのです。
政治なんて面倒臭くてって思ってるんです。
政治とは全然関係ないところで頑張っていると。

立候補するような人たちは、難しい言葉を選んだり、
『こういう言い回しをすれば、みんな「はぁ、立派な人だ」と思うかな』
なんてことばかり考えているんだから、そういう人たちの中から選べと言われても、そこはちょっと無理があるんです。

だから自分で出たい人じゃなくて、
『衆議院議員も参議院議員も推薦あり~自薦他薦問わず』
にすれば面白いのに。
ある日突然、自分が立候補してるということになったら、もっと出てほしい人が出てくると思うんですけど。

出典:『所ジョージの私ならこうします-世直し改造計画-』より