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コンビニエンスストアがとっても便利になってたいていの物は、「何時にほしくなっても大丈夫」な状況になりましたよね。
必要な時だけ何かを買ってくればいいようになりました。
つまり・・・
ヤクルトや牛乳の配達が減っている、と。
牛乳配達を頼んでおくと、自分が
『牛乳飲みたいな』
と思わなくても、どんどん牛乳配達の人が、
『飲んでください、飲んだ下さい』
と届けてくれるわけです。
一見、面倒な気もしますが、これはこれでかえって面白みもありますね。
『おいおい、たまっちゃったよ牛乳』
『無駄にすんじゃねーぞ!』
とかね。
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自分が飲みたい分だけが、すぐに手に入るっていうのは、効率だけを考えたらそっちのほうが正しいんですけど、人間の間抜けさとか面白みがなくなるとも思えるのです。
牛乳配達をしてくれる。新聞配達をしてくれる。ヤクルトを配達してくれる。
そういう定期的なものに身を任せるってことで、自分を処理していかなければいけないというのが、多少生活の中には必要なきもちもするのです。
出典:所ジョージの私ならこうします。世直し改造計画