どうも日本は、一生懸命やって負けたら、仕方ないじゃない、と思う風潮があるが、これはイカン。

画像:BSフジ
アメリカVS日本の試合などはワタクシ断固、アメリカを応援します。
アメリカのバレーこそスポーツだと思うんだな。
笑顔、笑顔、笑顔。
それに、あの余裕。
スポーツは笑顔と余裕ですよ。
それに対して、日本、よくある話だけどさ、スポーツは勝ち負けって、必死な顔をしてるんだなぁ。

必死な顔をしてスポーツやって、負けたらミジメ。
その点、余裕ある顔をして負けたって、どうってことない。
余裕の顔して負けたけど、もし本気でやったら、どうなるんだろうって希望が残るんだな。
ニコニコしながらやったから負けたんだ、じゃ今度はニコニコしないでやったらどうなるかな・・・・これが希望。
その点、必死な顔をして負けたら、もう絶望的だよ。
どうも日本は、一生懸命やって負けたら、仕方ないじゃない、と思う風潮があるが、これはイカン。
どこかに「いいわけ」を残しておいてくれなくちゃ、次回の楽しみがないじゃないか、とワタクシは言いたい。
一生懸命、というのはギリギリの最後の最後の言葉で、一生に一度ぐらいしか使ってほしくないんだなぁ。
所ジョージ著:No.1の幸せより