ワタシにとってメインのものというのはさ、フォーク・シンガーなわけ。
これはもう大きな事実。
それでね、そっちが中心だって気持ちを持ってるから、司会やDJコントとかって軽いノリでフザケてできるのね。
こういうのってフザケてやったほうが自分もみんなも楽しいもんね。
それでね、もしシンガーの部分が大ウケしてさ、仕事のメインがそっちへ行っちゃったとするでしょう。
そうしたら、多分ワタシは目先を変えてね、自分の本職は手品師だ、とか思うかもしれないんですよ。
どんどん目先を変えて、やってる事が気楽になるような努力をするとね、どんどん楽しく暮らせるようになるんだよね。
所ジョージ著:No.1の幸せより