信用できるようないい車がないわけ。


画像:BSフジ
実はワタシ、車、大好きなんですが・・・・・・・ということは、皆さん既に周知の事実。
ほんとにね、かわいいんですよ、車って。
いくら壊れても、それに、誰よりも幸せに車に乗っているという自信が私にはある。
どうも車の扱い方を勘違いしている人が多いと思うんですよね、近頃。
そこで私は声を大にして言いたい。
車は、もっと幸せになれる乗り物だ!
今、車買うのってね、いいんですよ。車は買うべきですよね。

もう信用できるものがなくなったでしょ?
政治は信用できない、退職金で買おうと思ったら地面が信用できない、ゴルフ会員権も信用できない。
何も信用できないから、お金持ってるんだけど、何も買わないでしょ。
そうすると信用できるものがあれば買うわけ。
ほんとは車なんか売れるんですよ。
だけど、なんで車業界がいまひとつ不振か、といったら、これは単純に不況だから売れないとかいうんじゃないんですよ。
いい車がないから売れないだけで。
みんなが欲しがる車がないのね。
お金はあるんです、みんな。
だけど信用できるようないい車がないわけ。
信用というのは、性能とかそういうんじゃないよ、全体的にね。
だから売れないんだよ。
『この車、ほしいな』
というものがないのは何でか、といったら、他人の意見に頼っちゃうからなのね。
たとえば、評論家さんなんかにね。
ほら、その人たちってどっからお金が入ってくるかといったら、メーカーさんから入ってくるわけだから、そういう人の言ってることを信じてる場合じゃない。
そんなこっちゃ幸せに車なんか乗ってられない
所ジョージ著:No.1の幸せより